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久しぶりにラヂオの時間を見ました。三谷幸喜の持つ独特の映画作りが好きなのです。

落ち目ながらもプライドの高い女優を立てながら、さまざまな問題を克服してラジオドラマを作り上げて行く(作り直して行く?)さまを描いたこの作品には、命令やお願いがあり、自分の意と反して我慢せざるを得ない場面をいろいろなアイデアで切り抜けて行く様子が映し出されています。

それぞれが個性的な役柄ですが、なかでも私は「おひょいさん」こと藤村俊二の役柄を最高に感じました。まだご覧でない方は是非見てくださいね。

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