サッカークラブのマイクロバスから、走行中に子どもが転落し死亡するという事故がありました。
乗降ドアは自動にしているとレバーを引いてもドアが開かない構造になっているそうですが、待機中に子どもたちが自由に乗り降りできるように手動に切り替えており、そのまま発車し、帰路に着いた途中での事故だったそうです。
ニュースでの検証では、レバーは割合簡単に開いてしまいました。転がったボールを追いかけ、身体でレバーを引っ掛けてしまったのではないかと思います。
ちゃんとロックしていれば・・・と悔やまれる結果との見方が多いのですが、緊急時のことを考えてロックしないほうがという見方もあります。
レバーについても、使い勝手を考えれば当然開けやすいほうが良いですし、今回の事故は「まさか・・」という不運が重なったのでしょう。
「まさか」を甘く見ず、いろいろな注意を払う必要がありますね。
ご冥福をお祈りいたします。
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