ブログで何度か案内させて頂きましたが、悪徳電話事業者からの電話には十分注意して下さいね。
本日も「ソーゴーメンテナンス」と名乗る事業者から電話がありました。またか・・と思いましたが、皆さんにどのような手口かお教えするために、何もわからないフリをして聞いてみると・・・
「そちらではリースで電話機をお使い頂いておられますよね?ありがとうございます。この度、屋外の電話回線の規格が変わり高速回線になりました。リース料の中で保守料金も頂いておりますので、切り替えに関しての説明にお伺いしたいのですが、明日のご都合は如何ですか?」
大抵の事業所さんはビジネスホンをリースで契約されることが多いのですが、ビジネスホンは回線事業者(NTT等)・電話機メーカー・販売店・リース会社の4つの連携になるので、どこが窓口なのかわからない方が多数を占めます。
こうした弱点につけ込み、あたかも自分のところも関わっているというような感じで電話をしてきます。
アポを迫ってきたので時間があれば、知識のないフリをして直接会って色々探ってみたいのですが、そんなヒマもないので電話の途中からいろいろと突っ込んでやると、話のつじつまが合わずしどろもどろ。。結局は「調べ直してかけなおします。」といって電話を切ってしまいました。当然、非通知にて発信ですが、「そちらの電話は何番ですか?」と聞いても無視して、ガチャン。。
機械を売りつけるのが目的であったり、回線の事業者を変えるリベートが目的であったりする業者ですが、電話営業の入り口から消費者を錯覚させるような手口は悪徳以外の何ものでもありません。
みなさん注意して下さいね!!
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最近は専門知識を悪質な犯罪に使うケースが多くなっていますね・・・。
いろんな手口で騙してきますね。
よくわからない庶民は、騙されやすいんでしょうねぇ。
何を信じて行けば良いかわからない時代になってますよね。
もっと頭を良い方向に使えばいいのに・・・。
でもそんな世の中なんでしょうねぇ。悲しいけど・・・。