テスト中の息子から昨夜こんな依頼がありました。

「眠いけど、勉強したい・・。ちょっと寝るから30分ほどしたら起こしてくれへん?」

「起こしたるけど、スグに起きてくれよ!」リビングのソファーに横たわる息子にこう声を掛けたのが30分前。スヤスヤと眠る姿に声を掛けようかどうしようか・・。

自分なら30分と言わず、1時間ぐらいは寝たいな。。と勝手な解釈で、「起きろよ!」と声を掛けたのは1時間半ほど経ってのことでした。

「ん?」と座り込んだ息子は頬を指しながら「ここどこ?ここどこ?」

完全に寝ぼけているようだ。高三だが非常に可愛らしい。

面白かったのでデジカメを用意し、動画撮影開始。

再度「起きろよ!」と声を掛けると、そこには先ほどとは全く違った彼がいた。

それは文章では表現しがたい対応なのである。舌打ちもまじえ、「はいはい」と返事する彼からは「鬱陶しい」以外の気持ちは伝わってこない。そして最後にはソファーを蹴飛ばすというオプションまで用意されていた。





youtubeで面白い動画を見つけるとしばしば私にアナウンスしてくれる彼。今日は彼に面白動画を紹介してやった。

全て見終わった彼の口から出たコトバは「これはボクじゃない!!」





いやいや、編集無しノンフィクションですよ。
youtubeにアップしてやろうか。。

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