友人の告別式ののち、火葬・初七日も滞りなく終わった。

向こうに持って行かすため、裏にメッセージを書いたツーショットの写真を用意していたが、棺に入れるタイミングを逃してしまった。まぁ、カバンもポケットも無いから、ひょっとしたらじゃまだったかも知れないな。

その後、友人のお母さんのお通夜に出かけ、帰りにいつものメンバーみんなで藤井寺のかすうどんを食べに行った。

最初は「いつもならこのメンバーの中に必ず居たのにな・・」と思った。

でも、うどんを食べながらいつもの調子に戻ってくると、いつしか姿はないものの彼が話の中に居た。

遠くに逝ってしまっても、みんなの心の中にはしっかりとその存在があることをあらためて確認したらなぜか寂しい気持ちが薄れてきた。

彰夫ちゃんが途中で投げ出してしまった事がいくつかあると思うけど、みんなで責任持って引き受けるから安心して下さい。

生前はみんなが世話になってるのだからちゃんとするのは当然です。本当は生きてるうちに返したかったのですが。

お願いしたとおり、ちゃんともものあたま撫でてやってよ!!