昨日より訪れている台湾ですが、今日も観光の一日でした。
千と千尋の神隠しで主な舞台となっている湯屋は、日本の道後温泉がモデルとなっているともされていますが、台湾の九份(きゅうふん、ジォウフェン)もそのモデルであるという一説もあります。

ただし、宮崎駿監督はここを訪れたことはなく、モデルとしたことなどもないという話もあります。まぁ、そんなことはどうでも良いのですが、とにかく情緒ある山間の町並みでした。

ちなみに九份は、台湾北部の港町基隆の近郊、新北市瑞芳区に位置する山あいの町であり、その街並みは日本統治時代の面影を色濃くとどめており、当時の酒家(料理店)などの建物が多数残されています。

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こちらが「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋。

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愛媛の道後温泉。確かによく似た感じです。


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九份の 阿妹茶酒館(あめいちゃーじょうぐおんぐあん)。お風呂屋さんではなく、お茶屋さんとのことです。

その後は渋谷っぽい感じの町でショッピング。若者が喜びそうな町で、うちの道場の若者たちも買い物に大喜びでした。