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「皆さんがお仕事に必要として購入されるものは大きく2つに分けることが出来ます。」で終わっていた前回の続きです。

1つは買ってから全くコストがかからないもの、もしくはほとんどコストがかからないもの。

わかりやすい例えで言うと、文具なら下敷きやハサミ。印刷物なら掲示物やカレンダー。事務機ならレジやビジネスホン。

2つ目は買ってからコストを必要とするもの。

文具ならノリや筆記具。印刷物なら名刺・封筒・伝票。事務機ならプリンターやコピー機。

2分類とも購入時に安く買うことは当たり前なことを大前提としてお話しを進めていきます。とにかく特に気をつけていきたい部分は大量、もしくは高額な消耗品がつきまとう機器です。

例えば冷蔵庫。皆さんのご家庭に必ずあると思うのですが、2014年のデータによると2003年〜2013年の10年間では技術の進歩で電気消費量が1/3程度になっています。

買い換えについては様々な状況があるのでこの場で簡単なご提案をすることは難しいのですが、新たに買う際の比較としてランニングコストをしっかりと考えた上で購入するべきです。

メーカー違いの同等品。売価が2万円高くても電気消費量に大きな差があり数年で回収できるならば・・

こんな感じで、私どもの取り扱い商材個別に細かに説明を続けていきたいと思います。

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安く買うことが経費の削減ではない その1