以下、読売新聞記事からの抜粋です。

大阪学院大高は初回一死二塁、巽が適時二塁打を放って先制。二、三回も加点し、四回には打者一巡の猛攻で６点を奪い、圧倒した。

　開明は二回、渡辺裕、笹本の連続中前打で無死一、二塁の好機をつくったが後続を断たれ、その後は１安打に封じ込められた。

主将の気合、ナインに勇気

　○…三回二死満塁のピンチ。すでに９点差をつけられていた開明ナインは捕手の古賀大輝主将（２年）の合図でマウンドに集まり、中腰になって円陣を組んだ。司令塔の「次の打者は４番。抑えたらヒーローや」の言葉に、ナインも「おっしゃ」と応えた。

　府内有数の進学校。３年になると引退するため、部員は１、２年だけ。練習も週４日に限られている。「気持ちだけは負けたくない。みんなを元気づけたかった」と古賀主将。その後も追加点を許し、コールド負けとなったが、最後まで声を張り上げ、相手の猛攻に立ち向かう仲間を励ました。

2回の無死一、二塁の好機で打席に立ったのはうちの息子でした。ヒットが出なかったんだよな〜・・。

昨日、お得意先様の創立15周年式典で、司会者としてお手伝いさせて頂きました。

社長とは十数年のお付き合いとなり、公私ともに色々と教えて頂くことも多く、私の人生に少なからず影響を与えた人物です。

色々な点に於いて「デキルな！」と思うところもありますが、昨日の式典でのご挨拶、それ以上に社員さんからの温かなメッセージや設えを見て、素晴らしい会社を創られたなと感心する次第です。

寄せ書きをプレゼントされた専務の眼が潤んでいたのがまた感動。。

20周年も呼んで頂けるように頑張らねば・・。

昨日の高校野球予選でのこと。

息子のチームは4回裏終了の時点で既に10点差以上をつけられたため、この回に大量得点を入れなければコールド負けが決まっていました。

先頭バッターは一年生のピンチヒッター。粘りを見せたもののあえなく三振。次の打席にもピンチヒッターが送られました。武村君というその一年生は、身長なんと142センチというかなり小柄な選手です。（小柄といえば、私もカナリ小柄なのですが、高校入学時は145センチでした。）

その武村君はきわどいボールをカット。そして何度かファールで粘った末に、四球を選び出塁しました。

結局、その回も得点には結びつかず、一点をもぎとる事も出来ませんでしたが、2アウト2･3塁まで持って行くことが出来たのは、142センチのヒーローのおかげです。

開会式では他校の生徒から嘲笑を受けたとのことですが、そんなこと気にせずに勝利に向かい自分の野球を貫いた彼を尊敬します。

彼のポジションはセカンド。うちの息子が引退したあとは、しっかりとそのポジションを守って、悲願の一勝をあげて欲しいですね。

こりゃ、息子が出なくても、来年応援に行かなきゃならんなぁ。。ガンバレ武村！！

息子が挑んだ甲子園への第一歩。

結果は１８−０と大敗。。残念。。

でも、数本のヒットや盗塁、選んだ四球や相手ピッチャーのボークなどで３塁までランナーを進めたこと２回。大阪でベスト８には入るであろうチーム相手にここまで出来たことは大きな事だと思います。

昨年は四球で一人出塁しただけでしたから、大きな成長です。まぁ、欲を言えばなんとしてでも１点をもぎ取って欲しかったところですが。。

会場の舞洲ベースボールスタジアムはとても素晴らしい球場でした。電光掲示板に名前が映し出され、コールされた瞬間は何とも言えない気持ちでした。

息子に聞くと、相手チームは中でも練習量の多さではずば抜けているそうです。息子の学校は場所や時間に限りがあるため、その差はかなりのモンだと思います。ただ、与えられた環境は仕方ないですから、言い訳には出来ませんね。

息子の目標であった「７回まで試合をする！」事は叶いませんでしたが、ダブルプレイをすることが出来たので、まぁヨシとしましょう。

このダブルプレイ、息子がマウンド脇のセカンドフライをすぐファーストに投げ、飛び出していたランナーを刺したのですが、ファーストランナーは足下を指さして審判に抗議。家に帰ってビデオを見ると、ファーストの足はベースから離れていたように見えました。タイミングでアウトの宣告でしたが、ひょっとしたら審判からはランナーで死角になっていたのかも。。。

次の秋の大会でいよいよ引退となります。他校も三年生が引退し、新人戦となるこの大会では、悲願の一勝を果たして欲しいところです。なんとか強豪校とあたらないようにくじ引き頑張って欲しいですね。。

今日は京セラドーム大阪で、甲子園の大阪地区予選開会式がありました。二年で引退という息子にとっては最後の夏です。

昨年は総勢16名、プラカードを持つのもその中の部員でしたので、少なーいチームでしたが、今年は一年生もたくさん入り、行進も力強く感じました。

残念なことに今回はテレビ中継無し。てっきりあるもんだと思っていたので、ビデオを持って行かずでした。ちょっと失敗。。。

明日は舞洲にて試合です。相手はかなりの強豪チームですが、目標を持って頑張って欲しいですね。

ちなみに目標は？と聞いたら、「5回コールドは避けたい！」とのことです。まぁ、彼らにとっては大きな目標なので決して笑わないで下さいね。

今日の練習でボールをおでこに当てたり、ヒザを強打して歩くのがツライとか言ってますが、とにかく思いっきりやってこいよ！という感じですね。

格好いいとこ見せてくれよ！！

ペーター編です。

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夏の甲子園がいよいよ始まります。11日に大阪地区予選の開会式があり、息子は翌日に舞洲球場で大阪学院高校と対戦します。

今日は他校との練習試合でした。会場は息子の学校のグラウンドですが、学校から遠く離れた場所にあります。応援に行くために場所を聞いたのですが、その説明は「高見ノ里という駅を下りて二〇分ほど歩いた田んぼの中」

「・・・。」解るかいっ！！

と言うことで学校に問い合わせ現地に向かいましたが、グラウンドは見えてきたものの、行き止まりだったり、道が細かったりでそこまでたどり着けない・・。

やっとついたのはグラウンド発見から１０分後。久しぶりにちょっとイライラ。

試合の方はと言うと、「・・・・・・・。」

塁には出るものの、ホームは遠かったようです。時間的、場所的な問題で、なかなか実践的な練習が出来ない彼らにはかわいそうな気もしますが、与えられた条件の下でやるしかないですから、これは仕方のないこと。

次の土／日は、二年の秋で引退しなければいけない息子たちにとって「最後の夏」です。相手はまたもや強豪チームですから、勝てるわけ無いのかも知れませんが、それぞれが試合内での目標を持って頑張って欲しいもんです。

バッティングの苦手な息子ですが、何とかヒット打って欲しいなぁ。。

受験をひかえた中三の娘はもうすぐクラブも引退です。はやいもので、残すところ、今回と次の大会だけとなりました。

たまたま会社の近所の中学校が会場なので、仕事の合間に観戦しに行くことに。着いたときにはエエ感じの試合運びで、試合中のメンバーの顔にも笑みが見られました。結果は見事勝利！！！

続いての試合はなかなか強いチーム。前評判を聞く限りでは「きっと負けるやろう・・」と言うことでしたが、なんと1セット先取！！試合中は終始笑顔が見られました。

2セット目も24対19と大きくリード。あと１点で強豪チームに勝てる！！

・・というプレッシャーからか、連続してミス。。次第にみんなの顔が暗くなり、笑顔が無くなってきました。

今まで何度か試合を見ていますが、こうなったときは必ず逆転負けするのです。今回もきっと・・。と思っていたら案の定でした。

相手に対しては恐い顔も必要ですが、チーム内には笑顔がないとダメというのが私の考え。

追い上げられる→プレッシャー→顔がこわばる→逆転される

という図式をぜひ払拭して欲しいですね。次の引退前の最後の大会では、笑顔を忘れず頑張って欲しいです。