
サーキットの狼世代なので、「スーパーカー」と言われる古いスポーツカーが大好きです。

なかでも「ランボルギーニカウンタック」はこの世で一番かっこいい車だと思うし、なにより一番かっこいいカタカタだと思ってます。40年経った今でもボクの中ではこれよりかっこいいカタカナは見つかってませんね。

しかしながら、一番好きな車はカウンタックではなく、主人公の風吹裕矢が乗っていた「ロータス・ヨーロッパ」
マンガの世界ではありますが、スーパーカーと言われる大排気量で目玉が飛び出るほど高価なスポーツカーたちと互角に勝負出来る小排気量の小さなスポーツカー「ロータス・ヨーロッパ」には衝撃を受けました。
最高速勝負となるともちろん勝ち目はないのですが、ワインディングロードではその軽さや操作性、そしてそれを操る風吹裕矢の類い希なるテクニックと度胸で、勝てるはずのない大物を撃破していく姿。幼少時から、まわりのみんなよりもずっとずっと小さな身体であったボクの憧れでありました。
対象は車ですが、「ロータス・ヨーロッパのようになりたい!」と強く思ったわけです。
だから、舞の海とかヤワラちゃんとか赤星とか長友とか好きです。