枚方ではたらく社長のblog

あなたにも私にも「すまいる」をプラス。本当の「経費削減」をご提案。
印刷・事務機販売の「エスプラス」社長の気まぐれブログです。

2018年11月

友人が星になった

先日二歳年下の友人が亡くなった。

お客様でもある友人が去年5月に事務所を開設。

開設にあたって直面したひとつのトラブル解決のお手伝いをさせてもらった。彼には昔助けてもらったことがあるから。

以前「枚方まつり」の運営に携わったのですが、「お弁当付き観覧席」のお弁当が足りなくなるというアクシデント。

翌日、案の定事務局ではクレームの電話が鳴り止まず、、

たまたま事務局に顔を出した彼が、泣きながら必死に謝る僕を見かね「僕が出ましょうか?」と優しい言葉をかけてくれました。

返金だけでなくそれ以上の要求をする電話の主に「申し訳ありません。でもそれは無理です。」と言い続けて事を収めてくれた彼への感謝の気持ちは、僕の中でもとても大きなものです。

彼にとって念願の事務所移転からたったの1年で病気発覚。その時には既に末期だったということです。

夏に弊社を訪れてくれたのですが、かなり痩せておられました。「どないしてん??」という問いに「うん、最近胃が悪くて食べられへんねん、、」

尋常ではない痩せ方だったので嫌な予感は否めなかったのですが、本当にお別れの時がやってくるとは、、

葬儀にはたくさんの方が参列されていました。一見頑固そうだけどとても優しい彼の人柄を皆ご存知なんでしょうね。

闘病後半はかなり辛かったと思うけど、奥さんから「最後は眠るように、、」と聞いて少し安心ました。

ありがとうやすぐっちゃん。安らかに眠ってください。僕もいずれそっちに行くからその時にあらためて弁当クレームの件、お礼言わせてもらいます!!




ハロウィン

昭和40年生まれの私。「ハロウィン」という文化に触れることなく育ってきたので、ここ数年盛り上がっているハロウィンブームになかなか馴染めない。

先日、大阪ミナミに出向いた際、たくさんの仮装した人たちと遭遇。かなり気合いの入った方、なんとなくその雰囲気を醸し出している方など様々。

おまつりみたいなもんだからそれはそれでいいんだけど、中にはハメを外して暴動を起こしたり、町を汚したりする輩もいるので、あまり好きにはなれない。

日本には一年を通していろんなイベントがあるけれど、「成人式とハロウィンはハメを外しても仕方ない!」といった風潮があるように感じられる。ほんの一部なんだけどね。

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ネットで微笑ましい写真を見つけました。

魔女やお化けに仮装した子供たちが近くの家を1軒ずつ訪ねては「トリック・オア・トリート(Trick or treat. 「お菓子をくれないと悪戯するよ」または「いたずらか、お菓子か」)」と唱える。(ウィキペディアより)

・・と言うのが本来のハロウィンの姿。

おまわりさんもイタズラされちゃ困るんだろうなぁ。とてもかわいいが、昭和生まれの私の幼少の頃は全くなかったイベントである。
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