激動の2020年が終わろうとしています。
5月ごろに「あの時はまさかここまで酷くなるとは思ってなかったな、、」て思う時が来るんとちゃう?と言った記憶があります。
確かに色々な問題が出ていますが、現時点ではまだここまで酷いというものではないかもしれません。まだ、人の努力で多少なりとも太刀打ちできたりする部分もあるからです。
しかし、世界の全人類が一丸となって真剣に捉えなければ、なかなか終息させることは困難ではないかと思います。なんの手立ても無くなってしまわぬようにするにはコロナに対する慢心を無くす必要があるのではないかと思います。
さて、林家でも2020年は激動の年でした。
三月六日、カミさんの誕生日に帰国した船乗りの息子が彼女を連れて来た。「プロポーズしようと思う」という言葉を聞くも、四月から一年間、東京本社勤務。翌年四月からはまた半年間の乗船業務。
親御さんへの挨拶は?
結婚式は?
など、考えるにあたって必ず付き纏ったのがコロナの影響。
とても信頼のできるウエディングプロデュース業の友人がいる親として、挙式、披露宴をひらいてやりたかったところですが、予定が予定通り進まないことが当たり前である時期ということもあり、彼らなりに出来ることを考え出しました。
三月末から横浜への引越し、入籍、写真撮影、顔合わせといった機会を上手く調整してくれました。入籍後ほどなくして三月には三人家族になるという報告もありました。
娘も九月から仕事の環境を変え、充実した日々を過ごしているようです。コロナは甚大なる被害をもたらしましたが、おうち時間をいかに過ごすか?という課題を与えてくれました。
今までもまあまあ仲の良い家族でしたが、外出を控えることを余儀なくされたことから生まれるおうち時間をいかに楽しもうかという結束感が強まりました。インスタ映えする料理やデザート作り、玄関バーベキューなど、楽しいことがいっぱいできました。家族と楽しい時間を共有できることは僕にとって一番の幸せです。
六月には兄の施設入所が決まり、人生の中でもひとつの大仕事が終わったような気がしています。本人も楽しく過ごしてくれているようで一安心。施設の職員さんも、兄のこだわりを徐々に把握してくださり、お互いにストレスがだんだんと軽減されているようです。
健常者と違って、兄には人との折衝において押したり引いたりする加減のコントロールができないので、こちらで上手く加減してやらないといけません。僕自身が未熟なこともあり、イラついた時には感情に任せて自分をコントロールすることが出来なくなったりしますが、その点カミさんは上手にやってくれます。本当に頭が上がりません、、
最近のトラブルで言うと、愛車カローラの自損事故。ヤフオクでドア買って付け替えてもらうというワザで、三万円で直ったので良しとしたところです。
三十日には洗濯機の給水トラブル。水がチョロチョロとしか出ず、洗濯するのに何時間かかるねーん!と言った状況に陥りましたが、帰省していた息子が「電磁弁悪いんちゃう?」と分解。死んでしまってた蛇口側と正常に動いているお風呂給水ポンプ側とを入れ替えると以前のように勢いよく水が出るようになりました。もともとお風呂ポンプはあまり使ってなかったので、これでオッケー。さすがセカンドエンジニアですわ。「え?買い換え??」とか考えていたのですが、無駄な出費が抑えられ助かりました。
さて、そんなこんなであっという間に終わろうとしている2020。あ、そういえばオリンピックも開催中止だったな、、
昨年五月に癌を患い、肝臓を切り取った母親も元気にしていることですし、2021はより良い年になることをねがうのみです。
関わって下さったみなさん、本当にありがとうございました。来年もより一層のお付き合い頂ければと思います。
本日宝くじ当たりますように、、