今日、友人の経営するライヴハウス「p9×cafe」で池田聡さんのライヴがありました。

大ファンである私たち夫婦は当然揃って聴きに行ってきましたヨ!23年前に出されたアルバム(当時はLPレコード)がこの度デジタルリマスタされCDとして発売されました。早速購入。ばっちりサインもいただきました。missing

ギター一本での弾き語り&軽妙なトークはいつ聞いてもサイコーですが、今日は特に「悲愴」という一曲に感動しました。

もともとはベートーベンの曲ですが、池田さんが歌詞をつけて弾き語り。

ベートーベンの耳が聞こえなくなった頃につくられたというこの曲をもとに、友人や家族の支えや愛、そしてそれに対する感謝の気持ちを盛り込んで書き上げられたこの曲、とても素晴らしかったです。

ライヴ終了後に池田さんとお話しする機会があり、この曲について尋ねたところ、高嶋ちさ子さん監修のアルバム「i meets」に収録されているとのこと。早速TSUTAYAで勤めるカミさんにオーダーを入れました。

「明日からも生きられる、あなたが居てくれるなら歩き出せる・・」素敵な言葉です。。

さて、ライヴでは「夜空のムコウ」の歌詞についてのお話もして下さいました。さすがプロミュージシャン!私たちが何気なく口ずさんでいる歌詞もその内容の奥深さについていろんな意見を聞かせて下さいました。やっぱり一般ピープルとは視点の鋭さが違います。

楽屋でも「すみません・・なんか、今日は調子があまりよくなくて・・」などと声を掛けて下さったのですが、と・と・と・とんでもない!!素晴らしいの一言につきますヨ!!

帰って早速「月の舟」を弾き語ってみましたが、やっぱり全然違います。あ〜、もう少し上手になりたい!!

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