本日、日本教育再生機構の勉強会がありました。

基調講演で久しぶりに聞いた言葉が「教育勅語」

ん〜、小学校で聞いた以来か???
どんなだったかと調べてみると・・

教育ニ関スル勅語 12の徳目
  1. 親に孝養をつくそう(孝行)
  2. 兄弟・姉妹は仲良くしよう(友愛)
  3. 夫婦はいつも仲むつまじくしよう(夫婦の和)
  4. 友だちはお互いに信じあって付き合おう(朋友の信)
  5. 自分の言動をつつしもう(謙遜)
  6. 広く全ての人に愛の手をさしのべよう(博愛)
  7. 勉学に励み職業を身につけよう(修業習学)
  8. 知識を養い才能を伸ばそう(知能啓発)
  9. 人格の向上につとめよう(徳器成就)
  10. 広く世の人々や社会のためになる仕事に励もう(公益世務)
  11. 法律や規則を守り社会の秩序に従おう(遵法)
  12. 国難に際しては国と天皇のため力を尽くそう(義勇)

12番の一部の文言についてはちょっとコメントを差し控えますが、当たり前のことが書かれているのではないでしょうか?
しかしながら、1947年に廃止。

廃止になったからなのかはどうかわかりませんが、今の世の中ゆがんでしまってますよね。

たとえば一昔前は、悪徳業者などごく一部だったのに、今ではそういった業者の多いこと多いこと。。人を騙すことは恥ずかしいことだという気持ちが、今では「騙されるほうも悪い」など平気で口にしたりするんですからね。

「おてんとさまが見てる!」という意識を持つ日本人が減ってるんでしょうね。また、某ボクサーの親がそうであったように、無関係な人間には礼儀など必要ないなど、結局は今までの当たり前を当たり前としなくなったことが大きな問題ですよね。

いいたい事はいっぱいあるのですが、今日はここまで。。