先日、闘病中であった義父が逝去し、本日告別式をすませました。

31年前、ドキドキしながら家に伺い、「娘さんとお付き合いさせていただいております林克彦です。」と挨拶したことが思い出されます。

その後は何度も家におじゃまし、一緒にお食事をいただき・・

そしていよいよ、これまたドキドキしながら結婚の許しを請うためお伺いしたことも思い出されます。

「頼むで」と言われたとおり、自分なりに守り、大切にしてきたつもりですが、義父の目にはどう映っていたのだろう?ひょっとしたら物足りなかったのかな?などと考えてしまいます。

下戸な私は、酒好きな義父の晩酌の相手が出来なかったこと、申し訳ないなぁと思います。少々ギャンブル好きだった義父を、元気なうちに韓国のカジノに連れて行けなかったのが心残りです。

今日、安らかに眠る義父の顔を眺めながら、「この人は、ボクの人生にとって一番大事なものをくれた人なんだ。」と初めて思いました。

亡くなるまでそんな感謝の気持ちを感じていなかったこと、ホント情けないなと思います。ゴメンナサイ。

その分、残った義母を大切にするので許してやって下さい(∋_∈)