日本らしい一年の行事は出来る限り執り行いたいと思っております。節分もその一つ。豆まきも基本毎年行っています。
子たちが小さい頃は当然のように父親である私が鬼のお面を被って豆を投げつけられる役。子たちが大きくなると、じゃんけんで鬼の役を決めてきました。
今年は船乗りの息子は乗船中のため、カミさんと娘の三人で豆まき。スーパーで鬼お面つきの豆を手に入れることが出来ず、パソコンとプリンターで自作。
「今年の恵方は一体どっちだ?」ゲームでの鬼決め。カンだけで方向を指差し、誰が今年の恵方に近いか?という単純なゲーム。敗者はカミさんでしたが、ちょっと風邪気味だと言うアピールに負けて今年の鬼は私。つまりゲームは無意味。
例年通り、リビング脇の小さな庭を鬼と扮した私が横切るのですが、娘ときたら結構な至近距離から私に全力で豆を投げつける。彼女が思ってる以上に痛い。できれば来年は鬼役から外れたい。