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パソコンは色々な部品で構築されていますが、性能を左右するのはCPU(脳みそ)、メモリ(作業領域)、ストレージ(記憶領域)です。

キーボードやマウスなどの入力デバイスから受けた指令をCPUがメモリ上でそれらを処理し、ストレージに記録するという大まかな流れですが、CPUを上位のものに交換することは困難もしくは不可能です。

機種にもよりますが、作業領域となるメモリを増設することは比較的容易で、作業領域を増やすことでもたつきを軽減できます。

比較的費用対効果や時間対効果がよいのがストレージの換装。
一般的にはHDD(ハードディスクドライブ)と呼ばれる機械的な記憶装置が搭載されていますが、半導体を用いたSSD(ソリッドステイトドライブ)に換装することで、飛躍的にパソコンが速くなります。

ただし、モノによっては換装の効果が見込めない場合もありますので、ムダがキライな私まで、まずはご相談頂ければと思います。